HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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A Drunk Driving.. 飲酒運転について思う。


自由と思われがちなアメリカだけど、カルフォルニアなんかは公共の場所でのアルコールとタバコはかなりうるさい。海岸でお酒を飲もうとすると、すぐに警官が飛んできて怒られる。缶のチェックもねちねちしていてあまりいい気分ではなくなる。そのくせ海の家を大きくしたところのBeachに柵で囲われたところならOKというのは資本主義の権化でなんだかなあという気はしなくは無いけどいい意味でガス抜きが図られている。そんな感じで、飲酒に関してはかなり厳しい。一番の特徴は、交通違反ではでなく犯罪として扱われてしまうことである。このため、いきなり留置場に入れられて、保釈金を払わないと出られないのである。その後も弁護士を雇って本格的な裁判を行っていかなくてはならない。向こうの広告見ると飲酒専門の弁護士が結構いるのが分かるけど、これを雇うだけで数10万コースで、全体で100万は超えるだろうといわれている。また裁判に何回か出席して数ヶ月拘束されてしまう。。。判決が決まっても、お前は病気だからと言うので、3ヶ月か半年のアルコールスクール行きはほぼ確実である。この出席状況を裁判所に提出しなくてはならい。これが結構大変でこれもかなりの負担だった。友人が飲酒運転で捕まって実際にやっていたを見てきたから、かなりのペナルティーだなと思ったね。でもこれって飲酒運転をさせないことを重点においているだよね。しかし、実際には結構飲みに行く機会は結構あったりする。日本と違って飲酒検問って絶対やらないけど、ちょっとした交通違反でも止めにくる。だから乾杯程度ですまして自制心を保つ範囲で止めておいたり、運転手を決めてその人は送り係をしたりするだけどね。飲んでいるときは本当に緊張して、スピード厳守、ふらふら走らないをみんなしているよね。日本も厳罰化もいいけど、飲酒運転は、交通違反と捕らえないで犯罪として処理して見たらどうかな???と思うけど。飲酒して事故起こしたら、危険運転って言うわけではなく飲酒した時点で犯罪として処理していけば、度を越した飲みでの運転は行えなくならないかな?

ここで、どういう裁判の流れになっていくかわかるよ。
http://www.california-drunkdriving.org/dui_penalties.html
2006年09月06日(水) No.198 (生活)
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