HATIの日記 - ERA TURBOやデトミニなのど車のこと、ちょっとした生活のことなど最近思っていることを書いている。
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ERAに復活の兆し


 GP10からの諜報員の情報では、GW明けに動き出すはずだった私のERAであるけれど、白煙問題が解決にいたらず再度エンジンを下ろしなおしていた。2番のオイルリングが逝っていったのでこれで解決と思っていたのに、なんで白煙問題が再発したのかGP10も頭を抱えていた。まずは、単純にオイルリングが間違っていたと考えるのが普通であるが、サイズは計測の結果+40で正しいし,ちゃんとインストールされていたそうな。実はシリンダが偏磨耗していたのか。。。。。最悪のことが頭をよぎるけど問題なかった。では何で問題かというと、それはAvonbarのハイカムの問題だったそうだ。今回、Turbo用のStage2のカムを選らんだけとリフト量がノーマルのカムより大きい12mmもあったそうだ。リフト量が多いので、ロッカーアームの動きも大きくなり、アームがオイルシールを叩いていたそうだ。このため、叩かれたオイルシールが変形して、シールの役目をできなくてオイル下がりが発生してしまったという新しい問題が発生したのが白煙問題の原因だった。このため、ガイドを削って、今度のカムのリフト量に対応してアームとシールが干渉しない加工が完了したそうだ。まあ、リフト量が大きいということが、なかなか面白い結果を生みそうな気がするけど、じゃじゃ馬を手なずけるのは大変だということだね。まあ、楽しみではあるけど。。
2006年05月25日(木) No.55 (MINI)
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